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エコキュートのメンテナンスって必要?自分でできるメンテナンス方法をご紹介

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エコキュートの寿命は、一般的に約10年といわれています。
ただし、実際には設置環境や使い方、日頃のメンテナンス状況によって、使える年数には大きな差が出ます。
「まだ使えると思っていたのに、急に調子が悪くなった」
そんな事態を防ぐためにも、日頃のお手入れが大切です。
お手入れ次第で、エコキュートをより長く、安心して使い続けることができます。
ここでは、専門業者に依頼しなくてもご家庭でできる、エコキュートの簡単なメンテナンス方法をご紹介します。

タンク内の排水・掃除で清潔をキープ

エコキュートの「貯湯タンク」には、水道水に含まれるカルシウム成分や湯あか、細かな沈殿物が、使ううちに少しずつ溜まっていきます。
これらを放置すると、お湯の清潔さが損なわれるだけでなく、配管の詰まりが起こりやすくなり、給湯効率の低下につながることもあります。

【メンテナンス方法】

3ヵ月に1回を目安に、タンク下部にある「排水栓」を開き、2Lほどの水をバケツに排出しましょう。これだけで底にたまった汚れをある程度取り除くことができます。作業の際はやけど防止のため、必ず電源を切り、お湯が冷めた状態で行ってください。

タンク内の排水方法を動画で確認

タンク外側の汚れも、放置しないほうが安心です。
砂埃や雨水の跡が積み重なると、少しずつ塗装の劣化やサビを招くことがあるためです。
難しいお手入れは不要で、柔らかい布でサッと拭いておくだけでもコンディションを保ちやすくなります。

風呂配管の洗浄は月1~2回が理想

浴槽のお湯を循環させて追いだきを行うエコキュートでは、循環口や配管の中に、皮脂汚れや石けんカスが少しずつ付着していきます。
目に見えない部分だけに気づきにくいのですが、放置すると、ぬめりやカビ、悪臭、配管の詰まりといったトラブルが起こりやすくなり、衛生面にも影響が出てしまいます。
できれば月1~2回を目安に、難しい場合でも最低半年に1回は、風呂配管の洗浄を行うようにしましょう。
※追いだきを行うエコキュート(フルオートタイプ等)が対象

【洗浄方法】
  • ① 浴槽に循環口の上、約10cmまでお湯を張る。
  • ② 市販の配管洗浄剤(「ジャバ」や「オキシクリーン」など)を入れ、リモコンの「ふろ配管洗浄」ボタンを押して洗浄スタート。
  • ③ 終了後、お湯を抜いてから再度お湯を張り、もう一度洗浄ボタンを押してすすぎを行う。
    ※配管洗浄剤使用の際は、商品の使用方法等を確認の上実施ください。

最近のエコキュートの中には、三菱電機の「バブルおそうじ」機能のように、マイクロバブルを発生させて配管や熱交換器の汚れを除去できるタイプもあります。この場合、配管洗浄剤は不要。スイッチ一つで清潔を保てるのはうれしいポイントです。

室外機の周りには物を置かない

エコキュートの室外機(ヒートポンプユニット)は、外気の熱を利用してお湯を作る仕組みです。
そのため、周囲に障害物があると、空気の流れが悪くなり、熱交換の効率が下がります。
結果、電気代の上昇やお湯の沸き上がりに時間がかかったりしてしまいます。

【チェックポイント】
  • ① 室外機の周り(できれば1m以内)には物を置かない。
  • ② 落ち葉や雑草、ゴミが溜まっていないかを定期的に確認。
  • ③ 特に夏場は月1回の草取りがおすすめ。
  • ④ 冬場は雪や氷が排気口を塞いでしまわないように確認。

特に積雪地域では、室外機の下にスタンドを設置するか、雪除けカバーを利用するのがおすすめです。

リモコンでエラー履歴も要チェック

エコキュートのリモコン表示も、定期的に確認しておきたいポイントです。
リモコンには、過去に発生したエラーの履歴を確認できる機能が備わっており、その場で表示を見逃してしまっても、履歴として残っている場合があります。普段は気にする機会が少ない部分ですが、時々チェックしておくと安心です。

【確認方法】

メーカーによって手順は異なるものの、多くは「メニュー」→「履歴」→「エラーコード表示」で確認できます。もし、見覚えのないエラーや自分ですぐ対処できないようなエラーがあった場合は、取扱説明書やメーカーHPで内容を確認しつつ、なるべく保証期間中に販売店や施工業者へ相談しましょう。早めに気づくことが重要です。
※エラーコード一覧や対処法については、「リモコンにエラーコードが…各メーカーごとのエラーコードと対処法を知ろう」を参考にしてください。

まとめ:こまめなお手入れが寿命を延ばすカギ

エコキュートは一見、メンテナンスフリーに思えるかもしれませんが、実際には「お湯を作る」「貯める」「送る」といった複雑な工程を担う機器です。
定期的な「タンク排水・風呂配管洗浄・室外機周りの点検・リモコンのエラーチェック」は、欠かせないメンテナンスとなります。4つのメンテナンスを意識するだけで、エコキュートの寿命を延ばすと同時に、省エネ効果にもつながるでしょう。
初めは少し手間だと感じても、習慣づけると、結果的に大きな節約になっていきます。今日から、エコキュートのお手入れを実行してみてください。

エコキュートの買替は
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